『しょうゆ1:酒1:みりん1』の使い方

和食料理の基本になる、「しょうゆ1:酒1:みりん1」ですが、それだけ入れれば良いわけではありません。作る料理に合わせて水や砂糖などが必要。

定番料理ごとに、使用する分量をまとめました。

煮物(汁多め)の場合

肉じゃかなどの汁気の多い煮物を作る際に使用

水(出汁)300ml
しょうゆ大さじ 2
大さじ 2
みりん大さじ 2

粉末だし5g(小さじ1)程度で十分です。

煮物(汁少なめ)の場合

ひじきの煮物など、汁気の少ない煮物を作る際に使用

水(出汁)100ml
しょうゆ大さじ 1
大さじ 1
みりん大さじ 1

粉末だし5g(小さじ1)程度で出汁は十分です。

焼き物(生姜焼き)の場合

200グラム程度の生姜焼きを作る場合の量です。

しょうゆ大さじ 1
大さじ 1
みりん大さじ 1
しょうがチューブ3cm

焼き魚(照り焼き)の場合

ブリやカジキなどの切り身、2切れ分程度の量です。

しょうゆ大さじ 1
大さじ 1
みりん大さじ 1
砂糖大さじ 1

しょうがやにんにくなど、お好みで入れるのも良いです。

トロっとしたタレがお好みであれば、水溶き片栗粉を適宜追加。

サーモンの照り焼きなどを作る際には、レモンなどを沿えると良し。